結婚式の2次会に呼ばれた際に、一番困るのがどのような服装で行くかということではないでしょうか?
この2次会は会場やタイプによっておおきくかわります。
結婚式の会場のすぐ近くで行い、新郎新婦の両親が参加するような2次会は結婚式と同じような格好で行くのが好ましいです。
男性ならスーツに白いネクタイ、女性ならワンピースかスーツが好ましい格好となります。
ごく親しい友人だけの飲み会とわかっているようならば、もう少しくだけたカジュアルな格好でも大丈夫です。
2次会がどのような規模なのかわからない場合は、正装でいくのが良いでしょう。
招待状に「平服」となっていても、オフィスカジュアルたビジネスカジュアルくらいのジャケットスタイルくらいに行くのが好ましいです。
いくら平服だからといって、サンダルに、ジーパンなどで行くのはNGです。

2次会の流れ

結婚式の2次会には決まった流れなどありません。
ゲームで盛り上がる物もあれば、通常の飲み会+参加者からの一言コメントくらいしか無いものもあります。
会場の広さや、参加メンバーなどを考慮して参加者全員が楽しめるように企画してください。

代表的な例としては下記のようなものになります。

  1. 受付開始
  2. 新郎新婦入場
  3. 司会進行(幹事)
  4. 挙式・披露宴の様子報告(ビデオ、写真など)
  5. 歓談(自由時間)
  6. ビンゴ大会
  7. 新郎新婦へプレゼント贈呈
  8. 新郎新婦の挨拶
  9. お開き

上記はあくまで一例です。
幹事さんの工夫しだいで、いくらでも楽しい二次会にできます。

2次会の幹事について

結婚式2次会は、新郎新婦が依頼した幹事が取り仕切って2次会の計画から実施までを行うのが普通です。
稀に新郎新婦が自ら全てを計画し実施する場合もありますが、よっぽど目立ちたがりの新郎新婦以外は普通は幹事に頼むようにします。
幹事は新郎新婦の共通の友人にお願いするのが理想です。共通の友人がいない、または幹事として適当でない(喋りがあまり得意では無いなどの)場合は、新郎の男友達と新婦の女友達に依頼することが多いです。
ポイントは「新郎の男友達」と「新婦の女友達」に依頼することです。異性の友人でもダメということはないですが、やはり同性の方が安全です。1人だと相当な負担が掛ってしまうので複数に頼んで負担を減らすようにしましょう。
新郎新婦が信頼をおいている人で、元気な盛り上げ役のような人がいれば、その人に頼むようにしましょう。どうしても、頼めそうな人か居ないという場合では、プロが有料にて2次会の運営、幹事代行を行うサービスもありますので、そのサービスを利用するのもありです。